WordPress Plugin : Celtispack

Celtispack プラグインパック

このプラグインは沢山の機能が詰め込まれています
一つ一つの機能は、定番のスーパープラグインには劣っているかも知れませんがチーム力で対抗出来るように様々な機能をバランスよく盛り込んであります (^^)

実装している機能は、Jewelbeetleテーマに最適化されたものとなってます

Celtislab製の Jewelbeetle テーマと合わせて使用するのがお勧めです

WordPressテーマ : Jewelbeetle
WordPress ハイブリッドテーマ Jewelbeetl について紹介しています。特徴やTips等さまざまな関連情報のまとめページです (^^)
WordPressテーマ : Jewelbeetle

公式テーマ等でもほとんどの機能は動作すると思いますが、テーマによっては、動作しないものもあります

ダウンロード

Celtispack プラグインの基本機能は無料でお使いいただけます

Celtispack 2023/11/6 Version 6.0.12 (WordPress6.0以上)

ダウンロードボタンをクリックするとパスワード入力ページが表示されるので、パスワード( celtispack6 )を入力してダウンロードして下さい
パスワードを入力すると自動的にダウンロードが実行されます

インストール

ダウンロードした celtispack-xx.x.x.zipファイルを WordPress 管理画面のプラグイン新規追加画面を開き、アップロードからファイルを選択してインストールして下さい

アップロードしたら管理画面から有効化すれば使用することが出来ます

動作環境は、日本語版 WordPress バージョン 6.0 以上、PHPバージョン 7 .4以上となっています

プラグイン更新

管理画面のダッシューボードにアップデートのお知らせが表示されたらそこからアップデートできます

また、このページから最新版をダウンロードして、そのファイルを管理画面のプラグイン -> 新規追加 -> プラグインのアップロード からアップロードして更新できます

一旦アンインストールする場合には、Celtispackプラグイン削除時にオプションデータはクリアせずに残しておく(再インストール用) という設定項目がありますので忘れずにチェックして下さい

免責事項

本ソフトウェアを使用した事による、いかなる損害も作者は一切の責任を負いませんので、自己責任の上でご使用下さい

それでは、主な機能を紹介いたします

ユーティリティ関連機能

Thumbnail optimize 機能

アイキャッチ/サムネイル関係の機能向上と最適化を行います
画像だけでなくいくつかの動画サムネイル等にも対応しています

  • 拡張アイキャッチ機能(Youtube や外部画像等 地味に便利です😄)
  • サムネイルの再作成機能
  • 画像の画質指定

この機能を有効にしておけば、アイキャッチの設定がとても簡単にできるようになります

WordPressアイキャッチは動画等のサムネイルも簡単にセットできる半自動がお勧め!
WordPress のアイキャッチ設定が動画サムネイルを含めてとても簡単にできるプラグインを作成しましたので紹介します。画像や Youtube, Vimeo, Frickr , Instgram 等のサムネイルを簡単にセ…
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多様なギャラリーパターン、スライダーの使用やWebPやAVIFにも対応した画像最適化には、Realtime Image Optimizer のご利用がお勧めです

WordPress Plugin : Realtime Image Optimizer
Realtime image optimizer はサムネイルを再生成することなく元画像から任意サイズにリサイズしたWebP/AVIF 画像へ変換できます。画像は、 WebP/AVIF 対応ブラウザを判別して元画像形式/…
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RSS Feeds へアイキャッチ画像出力

WordPressは標準状態でRSSフィードデータにアイキャッチ画像を出力していません
特にRSSフィードを抜粋のみに設定している場合には出力データに画像が含まれないので Feedly 等で見た時に画像なしの記事として表示されてしまいます

詳細は RSSフィードにアイキャッチ画像を追加して Feedly で確認してみる を参照して下さい

oEmbed extend(ブログカードの埋め込み)

WordPress の oEmbed 埋め込み機能を拡張してブログカードに対応します

OGP 取得によるブログカードを表示
Hatena のブログカードのような表示を OGPデータを取得して表示する機能です

紹介するページにOGPが設置されていれば、そのページのURLを記述するだけでブログカード形式の埋め込みデータを生成して表示します

使い方は簡単でブロックエディタ標準の埋め込みブロックにURLを入力するだけでブログカードになります。

投稿や固定ページのコンテント内だけでなくウィジェットに設置する埋め込みブロックでも使用できます。また、ブロックウィジェットの埋め込みブロックに対する問題にも対応済みです

ブロックウィジェットへの埋め込みブロックの問題と対応サンプルコード
WordPressのブロックウィジェットに埋め込みブロックを埋め込んだ場合の問題とカスタマイズについて紹介します (^^)
ブロックウィジェットへの埋め込みブロックの問題と対応サンプルコード

ブロックエディタの拡張機能

ブロックエディタの標準ブロックを拡張します

プラグイン形式なのでテーマを切り替えても利用できます

アイコンとアウトラインボーダー

アイコン表示機能(段落 / 見出し / リスト / ボタン ブロック)
アウトラインボーダー表示機能(段落 / 見出し / リスト / グループ ブロック)

WordPress ブロックエディターにアイコン機能を実装
WordPress ブロックエディタにアイコンやアウトラインスタイルを追加する Celtispack アドオンの Block editor extend 機能を紹介します (^^♪
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吹き出しスタイル

WordPress 「メディアと文章」ブロックに吹き出しスタイルを追加
WordPressの基本ブロック「メディアと文章」を利用して吹き出しスタイルを作成するプログラムを紹介します
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リッチテキストツールバー機能追加

マーカーや下線スタイルタグを追加します

WordPress Gutenbergのリッチテキストツールバーにドロップダウンメニューボタン追加
WordPressのブロックエディタのリッチテキストツールバーに新たにドロップダウンメニューボタンを追加する JavaScript コードサンプルを紹介します
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SNS共有ボタン

追尾型のシンプルな共有ボタンを記事タイトル下に表示します

目次ショートコード

SNS共有ボタンに合わせてデザインされた追尾型の目次を生成するショートコードです

モバイルでも使いやすく、スクロール位置ずれ補正処理も行っている高機能な目次です

Code Prettify (プログラムコード表示)

技術系の記事を書く場合にプログラムコード等を見やすく表示するための google-code-prettify を使用したシンタックスハイライト機能です

シンタックスハイライトに Google code prettify を導入
wordpress のテーマ(celtis-one)に軽くてシンプルなシンタックスハイライト google code prettify を 組み込んでみました。表示スタイルのカスタマイズについても紹介しています。
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ブロックエディタでは、クラシックブロックから使用することが出来ます

entry-content class タグ内のコンテンツにある pre タグが対象となっていますので、動作しない場合は entry-content タグがあるか確認してみてください

ブロックエディタ編集画面での非表示ブロック設定

WordPressのフルサイト編集機能が追加された事により、ブロックエディタのブロック挿入ツールに表示されるブロックが多すぎて、扱いにくくなってきています

そこで、ブロック挿入ツールから使用しない WP Core Widgets / embed / FSEブロックを非表示にできるようにしました。これによりブロック選択の表示がスッキリして扱いやすくなります

管理バーに表示する便利ツールリンク

ブロックエディタ編集画面の管理バーに便利なツールへのリンクを表示します
デフォルトでパブリック画像の利用や画像圧縮、翻訳、ブロックパターンディレクトリ等のページが登録してあります

どうってことない機能ですがよく利用するページが記事編集画面から簡単に呼び出せるので地味に便利です

パフォーマンス関連機能

  • フロントサイドの jQuery 読み込み抑制
  • プラグインの翻訳MOファイルデータ適用除外
  • oEmbed Discovery REST API リンク停止出力
  • WordPress コアの絵文字(emoji) 無効化機能
  • WordPress コアの duotone svg 無効化機能
  • 埋め込みツイートの遅延ロード機能
  • home_url を置換 (http -> https) する機能の無効化

WordPress は、とても利用されているCMSですので、標準でたくさんの機能が実装されています

ただ、サイトによっては使用しない機能もあるかもしれず、そのサイトで不要な機能を無効化すれば、わずかですがパフォーマンスを向上することができます

jQuery 読み込み抑制

jQuery はとても便利ですが、最近では以前ほど利用されなくなってきています。特にフロント・サイドにおいてテーマやプラグインで jQuery を使用していないなら読み込まないほうがパフォーマンスが向上します

プラグインの翻訳MOファイルデータ適用除外

プラグインの翻訳は結構パフォーマンスに影響します

プラグインのなかには、翻訳が必要なのは設定画面のみというプラグインも意外とあります

そこでフロントサイドのリクエストに対しては、除外指定したプラグインの翻訳を行わないでパフォーマンスを向上させようという、ありそうでなかった機能です

oEmbed Discovery REST API リンク停止出力

他のサイトからのWordPress標準の埋め込みカード用の検出を制限します(oEmbed 検出用タグの出力停止)

WordPress 4.4 oEmbed 埋め込みカードの仕組みと注意点!!
WordPress 4.4 から追加された oEmbed 埋め込みカード機能の仕組みと使用上の注意点を紹介します。この機能を停止するためのコードも紹介します (^^)
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絵文字(emoji) 無効化機能

WordPress コアの絵文字(emoji) 機能を無効化します

絵文字の無効化機能はテーマや高速化のプラグインに同様の設定が実装されている場合が多いので、他のプラグイン等で無効化している場合は設定不要です

duotone svg 無効化機能

WordPress 標準の duotone 機能用 svg を無効化します(フロントサイド)

デュオトーンを使用していなくても関連するSVGが常に出力されてしまうのが気になる方は、その出力を停止してみて下さい

埋め込みツイートの遅延ロード機能

WordPressは標準でブラウザネイティブの img や iframe タグの遅延ロードを行ってくれるようになりましたが、 Tweeter の埋め込みはちょっと特殊な方法で行われているので遅延ロードされません

そこで埋め込まれたツイートを遅延ロードしてパフォーマンスを向上させる機能です。たくさんのツイートを埋め込まれているならご利用をおすすめします

Lozad.js Lazyload (Intersection Observer) https://github.com/ApoorvSaxena/lozad.js をカスタマイズして利用しています

home_url を置換 (http -> https) 機能の無効化

WordPressは、コンテンツ内の home url 置換機能(http -> https)があります

ただ、最初から SSL(https) で作られたサイトや  Serch Regex プラグイン等でURLを適切に置換済みの場合には必要ない機能なので無効化するとパフォーマンスが向上します

SEO/セキュリティ関連機能

  • noindex 及び WP標準サイトマップの wp-sitemap.xml カスタマイズ機能
  • OGP(Open Graph Protocol)メタタグ出力
  • 構造化データ JSON-LD 出力機能
  • Google アナリティクス トラッキング コード出力
  • 著者アーカイブリクエストの ?author=1 → /author/[author slug]/ リダイレクト停止と著者スラッグ置換機能によるセキュリティ強化
  • XMLRPC 無効化 (外部アプリ接続、トラックバック、ピンバック)
  • ユーザー権限による Rest API 許可機能

noindex 及び WP標準サイトマップカスタマイズ機能

SEO対応として XML Site Map を導入するのが推奨されています

サイトマップ生成プラグインはたくさん出ているので私も以前はプラグインで対応していましたが、WordPress5.5 以降は標準で XML SiteMap 機能が実装されたので、現在は標準機能を利用しています

New XML Sitemaps Functionality in WordPress 5.5
In WordPress 5.5, a new feature is being introduced that adds basic, extensible XML sitemaps functionality into WordPress core. While web crawlers are able to discover pages from links within the s…
New XML Sitemaps Functionality in WordPress 5.5

ただ、そのままでは機能が若干足りていないところもあり、無効化してプラグインを利用している場合も多いようです

そこで、カスタマイズ例を参考にWordPress標準のサイトマップを機能アップしたものです。WP本体で実装してある機能+αで必要十分なら利用してみて下さい

個別記事ごとの noindex の設定にも対応しています

OGP(Open Graph Protocol)メタタグ出力

OGP(Open Graph Protocol) メタタグを出力します

また、合わせて Twirrwe ID, Facebook App ID タグの出力にも対応しています

このプラグインで実装しているブログカードも OGP データをもとに生成していますし、様様なところでOGPデータは利用されているので有効化することをおすすめします

構造化データ JSON-LD 出力

SEO対応として記事を Google 等のサーチエンジンにインデックスしてもらうための構造化データを出力します

また、合わせてパンくずの構造化データ出力にも対応しています

Googleアナリティクストラッキングコード

アナリティクスを使用するためにはアカウント作成を行う必要があります

Googleアナリスティクス導入

アカウントが作成できたらアナリティクス設定画面のプロパティのトラッキング情報から表示されているトラッキングコードをコピーしてここに貼り付けて、チェックボックスをチェックして下さい

全てのページでこのトラッキングコードが出力されるようになりますが、WordPressにログイン中は自サイトをアクセスしてもトラッキングコードを出力しないようにしています

※Googleウェッブマスターツールのサイト所有者の確認にアナリティクスコードを使っている場合にも支障が出ないようにアナリティクスコードは head に出力しています

他のアナリティクス用のプラグイン等を使用する場合は空欄にしておいて下さい

ユーザーIDを使ったリクエストからの著者スラッグページへのリダイレクト停止と著者スラッグ置換によるセキュリティ強化

WordPressは、サイトに登録されているユーザーのスラッグ名が隠されていません

このユーザースラッグはログイン処理で使われるのでセキュリティ的に問題があるのではとセキュリティ対策プラグイン等を導入して、著者名や著者アーカイブページ等自体の表示をブロックしているサイトが多いようです

ただ、著者名や著者アーカイブを表示したいという場合もあると思いますので、著者名、アーカイブを安全に表示できるように以下の対策をしました

  • ユーザーIDから著者スラッグアーカイブページへのリダイレクト(?author=1 → /author/[author slug]/ )停止
  • 著者アーカイブURLは ユーザー ID 使用に置き換え(基本パーマリンク構造時と同等)
  • ユーザースラッグとブログ上の表示名が同じ設定の場合には代わりにユーザーID番号を表示してスラッグを隠す

これでユーザースラッグを隠しながら、著者名や著者アーカイブページを表示することが出来るようになります

XMLRPC 無効化 (外部アプリ接続、トラックバック、ピンバック)

セキュリティ的に問題の出やすい XMLRPC 機能を無効化します

これにより、外部アプリ接続、トラックバック、ピンバックが無効化されます

レンタルサーバー等のセキュリティ設定で同様な機能が用意されていることが多いのでそちらを利用していただければ良いのですが、ない場合にはご利用をご検討下さい

ユーザー権限による Rest API 許可機能

WordPressの Rest API 機能は、ユーザー情報が取得できたりと若干セキュリティ的に心配な部分も見られます

レンタルサーバー等のセキュリティ設定で同様な機能が用意されていることも多いですが、もう少しきめ細かく対応したいという場合にご利用下さい

セキュリティ強化におすすめのプラグイン

ブルートフォース、ゼロデイ攻撃等の不正アクセス対策には YASAKANI Cache プラグインのセキュリティ機能をおすすめします。ボットのブロック機能にも対応しています

WordPress Plugin : YASAKANI Cache
WordPress が超高速になるシンプルで使いやすいページキャッシュプラグインです。簡易的なアクセスログ、統計情報、セキュリティ機能もありとっても便利です (^^)
WordPress Plugin : YASAKANI Cache

また、ファイルの変更監視と復元をおこなうプラグインがあるとサイトが安心して運営できます

WordPress Plugin : YASAKANI File Diff Detect and Restore
YASAKANI File Diff Detect and Restore アドオンは、サイトのファイル変更を監視して、変更されたファイルを特定し、変更内容を差分表示したり、簡単に復元することが出来ます
WordPress Plugin : YASAKANI File Diff Detect and  Restore

一部有料の機能もありますが、無料機能だけのご利用でもとても役に立つのでおすすめです

ウィジェット関連機能

  • ブロックベースのウィジェットエリアを無効にして、従来のクラッシックウィジェットに戻す
  • テキストウィジェットでのショートコード使用
  • 最近/更新投稿を表示するウィジェット
  • 関連する投稿を表示するウィジェット
  • 投稿カテゴリに関連付けられたタグクラウドを表示するウィジェット
  • YASAKANI Cache 統計を使用した人気記事ウィジェットとショートコード

このプラグインに付属するウィジェットはすべてクラッシックタイプとなっています。

ブロックベースのウィジェットエリア無効化

WordPress本体のブロック対応はどんどん進んでますが、ウィジェットに関してはご利用のプラグインがクラッシックタイプのウィジェットしか提供していないという場合もまだ多いのが現状です(このプラグインもです…😅)

そこでウィジェットを使い慣れたクラシックタイプに戻すための設定です

Recent posts Widget (最新記事表示の拡張版)

グループ別の最新更新記事ウィジェット

最近の記事/更新記事を表示するウィジェット

新着/更新記事を画像を付けて紹介します

カテゴリーを指定出来ますので、条件を変えて複数設置すれば、関連グループ毎の表示が可能です

また、投稿フォーマットを活用されている方は、画像やギャラリー、動画等のフォーマットタイプ別の最新記事を表示することも出来ます

Related posts Widget (関連記事表示の拡張版)

related_thumb.png

関連記事を表示するウィジェット

同じカテゴリーの関連記事を画像を付けて紹介します

関連記事の表示では様々な定番プラグインがありますがシンプルなものをお探しなら試してみてください

Dynamic Tag Cloud (タグクラウド拡張版)

投稿記事のカテゴリーに関連したタグを表示するウィジェット

公式サイトにも登録していたプラグインですがいまいち人気がありませんでした (^_^;)

タグクラウドは様々なジャンルの記事を書いているとゴチャゴチャと訳の分からない表示になりがちです。そこで表示している記事により関連カテゴリーを自動的に調べて、そのカテゴリーの記事に関連するタグのみを表示するタグクラウドを作ってみました

参照 Dynamic Category Tag Cloud

Popualr Post Widget (人気記事表示)

YASAKANI Cache の統計データを使った人気記事ウィジェットとショートコード

人気記事の表示では WordPress Popular Posts 等の定番がありますがシンプルなものをお探しなら試してみてください

メンテナンス関連機能

  • ブログカードやYouTubeなどの埋め込みキャッシュデータクリア機能
  • 期限切れの一時キャッシュクリア機能
  • Celtispack プラグイン更新の自動確認許可
  • Celtispack プラグインを削除するときにオプション データをクリアしない設定

oEmbed キャッシュデータクリア&コード確認

oEmbed データを投稿に埋め込むとそのキャッシュデータを簡単に削除する方法が標準では用意されていません。そこで、これらの埋め込まれた oEmbed データのキャッシュをエディタの編集画面からクリアする機能を追加しました

oEmbed で埋め込まれているコードを個別に確認/カスタマイズすることも可能です。

期限切れの一時キャッシュクリア機能

Transient cleaner (期限切れキャッシュのクリア)

データベースに残っている期限切れ一時キャッシュデータをクリアしてデータベースのパフォーマンスを低下を抑制します

ちょっと便利なその他機能

Celtispack では、さらにいくつかの便利な機能が追加されています😀

以下は無条件で有効化される機能です

  • 固定ページの抜粋文入力を有効化
  • 管理画面の記事一覧のサムネイル表示
  • 管理画面の固定ページ一覧のサムネイル、スラッグ表示
  • wp_cron で実行する http リクエストのプロトコルの streams 優先化
  • フッターにクエリー数と処理時間を挿入

wp_cron のプロトコルに関しては、wp_cron を使った外部データ取得の非同期化とそのデバッグ方法 のような背景があります。環境にもよると思いますが、人気記事データの取得処理で cURL より Streams を使用したほうがパフォーマンスが良かったので streams を使っています(ver6.0.12 WP側の関連フィルターフックが非推奨になった為に廃止しました)

以上

大変多機能ですが、ほとんどの機能が簡単に有効化/無効化で選択出来ます

Have a good fun! ヽ(^o^)丿

フォーラムのご案内

セルティスラボ製のテーマやプラグインのサポートを行うフォーラムを作成しました。フォーラムを通してご意見やご質問に対応いたします

※フォーラムへは 運用ルールと使い方 をお読みいただき規約にご同意のうえ、 メンバー登録 を行いご参加下さい

更新履歴

Ver 6.0.12
2023-11-6

  • WP6.4 対応
  • Hook http_api_transports is deprecated により関連処理を削除
  • mb_convert_encoding HTML-ENTITIES 処理を mb_encode_numericentity へ置き換え
  • js lodash.assign を Object.assign に置き換え

Ver 6.0.10
2023-8-16

  • WordPress 6.3 対応
  • sns share : X(twetter) Icon 変更
  • unload duotone : WP6.3 の変更に対応
  • hide-aurhor-slug : コメントユーザー等を考慮して置き換え対象を publish_posts 権限以上のユーザーに変更
  • その他の細かな修正

Ver 6.0.8
2023-3-30

  • WordPress 6.2 対応
  • PHP 8.2 対応
  • core-block-ext 拡張ブロック機能を FSEテンプレート内のブロックにも対応
  • hide-aurhor-slug rest api の一部等で著者名の置き換えができていない箇所があったので対応
  • CSS調整とその他の細かな修正

Ver 6.0.5
2022-12-21

  • Jewelbeetle テーマに合わせて大規模なリファクタリング
  • mo-translate-filter フロントサイドでのプラグイン翻訳フィルター機能追加
  • wp-sitemap-custom noindex 及び WP標準サイトマップの wp-sitemap.xml カスタマイズ機能追加
  • ogp OGP(Open Graph Protocol) メタタグを出力する機能追加
  • json-ld 構造化データ JSON-LD をシングラーページに出力する機能追加
  • hide-author-slug 著者アーカイブのスラッグを消し、リンクを author ID ベースへ置き換える機能追加
  • lazy-tweet 埋め込みしたツイートの遅延ロード機能追加
  • admin bar に表示するお気に入りツールへのリンク機能追加
  • addon から 拡張ブロック機能を移設
  • addon から 目次ショートコード機能を移設
  • addon から REST API フィルター機能を移設
  • wp core global style / duotone svg 停止機能を duotone 機能のみに変更
  • xmlrpc 無効化機能に例外リクエスト機能追加
  • 国際化対応(翻訳ファイル同梱)
  • oembed-widget 機能廃止
  • AMP対応機能の廃止

Ver 5.0.1
2022-7-1

  • WordPress6.0 対応して最小バージョンを5.9以上に変更
  • 拡張アイキャッチ処理をリファクタリング(クラッシクエディター非対応に変更)
  • googly anaritics tracking code GA4 対応
  • wp core emoji 無効化機能追加
  • wp core global style / duotone svg 停止機能追加
  • xmlrpc 無効化機能追加
  • ウィジェットエリア(block based widget)モード停止機能
  • Celtispack ウィジェットの block based widget モード時での登録を許可するよう変更
  • その他の細かな修正

廃止機能

  • ギャラリースライダー機能
  • BIG (over 2560px) full size image リサイズ無効化機能
  • 設定画面からAMP対応表記削除(今回は表記のみだが将来的にAMP対応機能の廃止を予定)

Ver 4.9.0
2022-2-2

  • WordPress 5.9 サポート
  • WP5.9 post-featured-image ブロックの変更に対応
  • 内部ブログカードの処理を投稿データから生成するように変更
  • ブログカードのフッターに設置していた AMP へのリンク表示を取り除く
  • サムネイル再生成処理で元画像が WebP 形式の場合にも対応
  • WebP 画像複製機能の廃止. Realtime Image Optimizer(https://celtislab.net/wp-realtime-image-optimizer/)を推奨
  • WP5.9 からのギャラリーブロック仕様変更に伴いギャラリースライダーはWP5.8までの対応に限定
  • 無効化していた jquery deregister オプションの復活

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