補正そして登記完了

かなり慎重に準備して申請作業を行ったつもりでしたので 1週間程度ですんなりと審査終了するのではと期待していました

補正の連絡

申請翌日に補正の連絡が電話でありました Orz
総合ソフトからも補正の連絡が来ていることが確認できました

補正書を作成して提出してくださいとのことで総合ソフトから行えるということでした

事前の情報収集により、定款と申請書の別紙の記述は、文言が同じでなければならないという情報を得ていたので一字一句違わないように気を付けたつもりだったのですが…

目的に関しては、定款とまったく同じ文言であることを何度も確認していたのですが なんと、公示する方法で引っかかってしまいました  (・・?

定款では 官報に掲載する方法により行う と記していました
ところが、別紙を作成するときに自動的に作成された雛形の 官報に掲載してする という文言をそのままにしていたので異なってしまいました

この文言の違いにより補正が必要となってしまいました

 

補正をする

総合ソフトを起動して、商業・法人タブを選択して申請書リストを表示します
リスト右側の [補正] ボタンが青く表示されているのでそれをクリックして内容を確認します

次に画面上部のメニューの下にある 補正 ボタンをクリックして補正書を作成します(※青い補正ボタンではありません)

ちょっと動揺していたせいか何回も青い補正ボタンを押し、なんで補正用画面が表示されないのかなかなか気づきませんでした
画面をキャプチャーしておくのも忘れてしまいました (^_^;)

補正書作成用の画面が表示されるので補正書を作成します

今回は定款と別紙の公示する方法の文言の違いだったので別紙の文言を補正します

 

補 正 事 項

申請書別紙の登記すべき事項につき,次の正誤のとおり原因を訂正する。

(誤)

「公告をする方法」官報に掲載してする

(正)

「公告をする方法」官報に掲載する方法により行う

 

補正日と補正人を記入して、補正書を保存します

 

保存した補正申請書は、設立登記申請書とは別の申請書としてリストに表示されるので設立登記申請書を送信した時と同様に署名付与を行って、補正書を送信します

 

手続き終了

翌日には、手続き終了となり無事に登記出来ました
もっとかかると思っていたのですが申請から3日で手続き終了となりました

なんとか一人でやりきりました \(^o^)/

身近に聞ける人もなく、いろいろ調べながら一ヶ月かかりました
お疲れ様でした

しかし、登記終了で終わりではありません
まだ、いろいろな届出を行わなければなりません

つづく

 


まとめ記事紹介

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